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独自ゲームエンジンを利用した、グラフィックエンジ二アの育成

サイバーエージェント/清原 隆行

受講スキル

特にありません。ゲーム制作の道に進みたい方であればどなたでも受講できる内容です。多少UnityやUnreal Engineでの開発をしたことがある方ですと理解しやすいかと思います。

受講者が得られるであろう知見

未経験者からグラフィックエンジニアを育成するための方法論

難易度

甘口

【講演内容】

講師はUnityやUnreal Engineなどゲームエンジン全盛の時代に、6年半の間、独自のゲームエンジンを利用して、プログラミング未経験の学生にC++/DirectXを利用した低レイヤーのCGプログラミングを教えてきました。
独自のゲームエンジンは「tkEngine(C++/DirectX9)、tkEngine2(C++/DirectX11)、k2Engine(C++/Direct12)」と進化していきました。
これらの経験から、C++/DirectXといった低レイヤーの知識を持ったグラフィックエンジニアを育成するための知見や、低レイヤーな知識を高レベルなUnityなどと紐づけるための取り組みなどについてもお話しします。
専門学校の先生や学生、そして社内でグラフィックエンジニアを育成したいと考えられている方にご参考になるお話ができるかと思いますので、ぜひ聞いていただけると幸いです。

清原 隆行(きよはら たかゆき)

株式会社サイバーエージェント

ゲーム・エンターテイメント事業部 SGEコア技術本部

大阪のゲームデベロッパーで13年間ほどエンジニアとして働いたのち、愛媛県の河原電子ビジネス専門学校に転職し後進の育成に努めていた。
専門学校時代に担当していた、リアルタイムCGプログラミングの授業のために作成したテキストは「HLSLシェーダーの魔導書」というタイトルで翔泳社様より出版された。
2022年5月から株式会社サイバーエージェント ゲーム・エンターテイメント事業部のSGEコア技術本部(コアテク)にて、Unityのグラフィックスエンジニアとして働いている。
また、現在も専門学校の非常勤講師として業務も続けており、独自エンジンを利用したリアルタイムCGプログラミングや作品制作の指導も引き続き行っている。

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