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ゼノブレイド3でのCIツールを使った自動化の取り組み

モノリスソフト/柴原 考志、鈴木 成門

受講スキル

JenkinsなどのCIツールの概要

受講者が得られるであろう知見

自動化によって変化するワークフローと、潜在的に増えていく運用コスト・リスクとの向き合い方
Pythonを介してゲームを制御するデバッグフレームワークの開発事例
Kibanaや独自のWebベースのツールを活用した負荷可視化システムの事例

難易度

中辛

【講演内容】

ゼノブレイド3では、大規模な開発を効率的に進めるために、過去作以上にJenkinsを使った自動化を進めました。
本セッションでは、データの定期コンバートやPythonを活用したゲームの自動プレイとその結果の可視化の事例のご紹介を通して、自動化によってワークフローがどう変わるのか、および、自動化の運用でどのような問題が発生し、対応してきたかの知見を紹介します。
QAや自動化の専門部署がないチームでの運用事例や、リモートワークに自動化がどう貢献したかに興味がある方にもご覧頂ければと思います。

柴原 考志(しばはら たかし)

株式会社モノリスソフト 第一プロダクション

ツールプログラマー

2012年に九州大学を卒業。アセットパイプライン、ツールプログラマーとしていくつかの家庭用ゲームソフトに関わった後、2019年に株式会社モノリスソフトへ入社。「ゼノブレイド3」にて、MayaやWindows向けの内製ツール、Jenkins、自動プレイなどの業務を担当。開発チームが「やりたいことをやりきるための時間と余裕」をつくり出すのに情熱を注いでいる。
ゲーム開発の工夫ばなしと豚骨ラーメンが大好物。

鈴木 成門(すずき なると)

株式会社モノリスソフト 第二プロダクションR&D

プログラマー

ゲーム向けミドルウェア開発等を経て2019年に株式会社モノリスソフトへ入社。
R&D部署でゲーム開発支援の業務に携わる。
「ゼノブレイド3」では内製ツールの開発と保守を行う傍ら、データ分析、可視化システムの構築を担当。

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