特別招待講演
スタジオカラー、プロジェクトスタジオQ/小林 浩康
特になし
デジタル表現のアニメにおける展開の物語
甘口
【講演内容】
西暦2021年、ついに完結した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ。
監督陣のオーダーに応えるなかで、制作開始時からは想像できないほどに3DCGをはじめとしたデジタル表現が導入されていきました。
なんだかんだで結構長い年月CGを用いたアニメ制作に従事することになった自分のキャリアを振り返りつつ、その試行錯誤などをご紹介できればと思っています。
小林 浩康(こばやし ひろやす)
株式会社カラー 取締役
株式会社プロジェクトスタジオQ 代表取締役
武蔵野美術大学大学院修了後、マットペインターとして映像業界に入ったのち、CGアーティストを経てスタジオカラーに参加。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』よりシリーズのCGI監督・デザインワークスを努め、アニメシリーズ『日本アニメ(ーター)見本市』第35話『カセットガール』、株式会社カラー10周年記念アニメ『おおきなカブ(株)』などのスタジオカラー作品を監督。『シン・ゴジラ』、『プロメア』、崩壊3rd 『Reburn: II』、アイドルマスターシリーズ コンセプトムービー2021『VOY@GER』『シン・ウルトラマン』など、さまざまな作品にディレクター、デザイナーとして参加している。