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個人情報の保護となりすまし対策
~KLabのゲーム内通貨の払戻のシステムの場合~

KLab/山田 雅人、高田 貴司

受講スキル

特にありません。
暗号化の知識があるとより理解が深まります。

受講者が得られるであろう知見

・個人情報を扱うシステムにおける情報の保護
・公開鍵暗号方式/共通鍵暗号化方式の活用方法
・スマートカードの活用方法
・システム間連携によるなりすまし対策

難易度

中辛

【講演内容】

KLabではモバイルオンラインゲームのサービス終了時、法律に基づいてゲーム内通貨の払戻を行います。払戻は銀行振込で行うため、振込みに必要な情報をプレイヤーに入力してもらう必要があります。本セッションではこの入力システムにおける個人情報の保護となりすまし対策について紹介します。
セッションの前半はシステムを取り巻く背景、システム構成などを説明します。後半はシステムの実装のポイントを説明します。いくつかの想定されるケースごとにどのような個人情報の保護となりすまし対策をしているかについて説明します。

山田 雅人(やまだ まさと)

KLab株式会社

開発推進部共通基盤グループ/技術統括部技術広報グループ

2012年KLab入社。
スマートフォンゲームアプリの黎明期から運用に参画し、社内横断部門を経て現在はスマートフォンゲームアプリの新機開発に従事しています。

過去の公演
大規模モバイルオンラインゲームを支えるソフトウェアアーキテクチャ開発とその使用例
大規模モバイルオンラインゲームにおける安定運用のための仕組み
ソースコードレビューのススメ

高田 貴司(たかだ たかし)

KLab株式会社

開発推進部共通基盤グループ

2011年入社。
サーバサイドエンジニアとしてソーシャルゲームの開発・運用、ゲームアプリの開発・運用に従事。現在は横断部署にて開発作業、管理業務など様々な業務を行っています。

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