S201

11:00~12:00

招待 VA

デジタル・アニメ・ワークスタイル スタジオカラーの場合

株式会社カラー+株式会社プロジェクトスタジオQ/松井 祐亮、鬼塚 大輔

受講スキル

アニメ制作に興味のある方

受講者が得られるであろう知見

デジタル時代のアニメ制作とスタジオカラーのその取り組み方

【講演内容】

スタジオカラーはアニメのみならず、実写、ゲームなどあらゆるフィールドでアニメを提供するスタジオです。
スタジオQにも引き継がれるその手法をご紹介いたします。

松井 祐亮(まつい ゆうすけ)

株式会社カラー+株式会社プロジェクトスタジオQ

株式会社カラー CGI作画監督

1981年生まれ、北海道出身。株式会社カラー所属。
美容師から一転、上京しサンライズで『FREEDOM』等の制作に参加した後、スタジオカラーに移籍『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』よりリードアニメーターを担当。

スタジオカラー・ドワンゴによるWEB配信アニメーションシリーズ『日本アニメ(ーター)見本市』でのCGアニメーション作品『カセットガール』、『神速のルージュ』、『機動警察パトレイバーREBOOT』をはじめ、株式会社カラー10年の歩みをテーマに描かれた、安野モヨコの漫画をアニメ化した『おおきなカブ(株)』、ゲーム『GRAVITY DAZE』シリーズのアニメーション作品『GRAVITY DAZE The Animation 〜Ouverture〜』といった、数々の作品でCGI作画監督(アニメーションディレクター)を務めている。

鬼塚 大輔(おにつか だいすけ)

株式会社カラー+株式会社プロジェクトスタジオQ

株式会社プロジェクトスタジオQ CGI監督

1975年生まれ、鹿児島県出身。株式会社プロジェクトスタジオQ/株式会社カラー所属。

TYOエンターテイメントを退社後、フリーランスとして『ミニモニ。じゃ ムービー お菓子な大冒険!」等、様々な作品のアニメーションディレクターを経て、ガイナックスへ入社。
『トップをねらえ2!』に参加後、スタジオカラーへ移籍。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにおいてCGI監督を務める。

脚本・監督作品として、『超亜空間防壁チーズ・ナポリタン』、『神速のRouge』があり、ゲーム『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』では、カットシーンにおいて監督を務める。近年では、『龍の歯医者』にて画コンテ、演出として参加し演出家として活動を始める。

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