16:30~17:30
招待 VA
株式会社アトラス/須藤 正喜、和田 和久
UIデザインに興味がある方から実際にUIデザインに関わってるアーティストの方まで、幅広くご理解頂ける内容です。
ゲームにおけるUIの重要性とその役割についての考え方。
ユーザビリティを犠牲にせず、カッコいいを追求できるUIデザイン構築の考え方。
UI制作における制限と、その制限を活かしたUIデザイン手法。
情報の意味/優先度、色や質量、空間もデザインの一部としてユーザーに伝えるレイアウト構築。
【講演内容】
どのような手法、考え方でペルソナ3/4/5のUIを作ってきたのか。
実際にデザインデータ、プログラマへの発注書などをご覧頂きながら ご紹介したいと思います。
ゲームへの情報管理をサポートし、さらに没入感を高めるUIデザインの存在意義をペルソナ5やキャサリンを事例にご紹介したいと思います。
須藤 正喜(すとう まさよし)
株式会社アトラス
コンシューマソフトウェア局 クリエイティブ部 第二プロダクション(ペルソナチーム)
アートディレクター&チーフデザイナー
1999年アトラス入社。アトラスで初めてのUI専属デザイナーに。
その後「真・女神転生Ⅲ」「デジタルデビルサーガ」「カドゥケウスZ」「ペルソナ3」「ペルソナ4」「キャサリン」等のUIデザインリーダーを務める。
「ペルソナ5」ではアートディレクターとUIデザインリーダーを兼任。
その他、各種イベントのデザイン監修やプロモーション、ライツデザイン監修など。
和田 和久(わだ かずひさ)
株式会社アトラス
コンシューマソフトウェア局 クリエイティブ部 第二プロダクション(ペルソナチーム)
プロダクションサブマネージャー&プロデューサー&ディレクター
1998年アトラス入社。3DCGデザイナーとして「魔剣X」「ペルソナ2罰」「真・女神転生Ⅲ」「デジタルデビルサーガ」シリーズにおいてキャラクターモデル、OPムービー、イベント演出等を担当。
「ペルソナ3」「ペルソナ4」「キャサリン」にてデザインディレクションを務めセクションマネージャーを兼任。格闘ゲームの「P4U」シリーズでディレクター、リズムゲームの「P4D」においてディレクター兼プロデューサーを務める。
現在ペルソナチームを統括しつつ、「P5D」「P3D」のプロデューサーとして従事。