S101

13:30~14:30

九州企業 VA GD

DARK SOULS IIIに見る3D背景制作術

株式会社フロム・ソフトウェア/宮内 淳、中谷 洋貴

受講スキル

フロム・ソフトウェアの作るゲームの世界観に興味のある方
ゲーム制作における3D背景モデリングの経験、興味がある方

受講者が得られるであろう知見

フロム・ソフトウェアでの3D背景モデリングにおける考え方
ゲームならではの3D背景モデリングの手法

【講演内容】

ゲーム内で扱えるリソースが増えたことで様々な表現が可能となってきた昨今。
沢山の美麗なグラフィックを誇るゲームが開発されています。
そうした中、フロム・ソフトウェアではどのような考え方で3D背景モデルを作成しているのか。
また、「どこから敵が襲ってくるんだろう?」「あそこにはどうやったら行けるのだろう?」と思わせるような魅力あるマップを作成していくにあたって、どういった所に意識を向けているのか。
DARK SOULS III 「ASHES OF ARIANDEL」、「THE RINGED CITY」を例に、具体例を交えながらご紹介致します。

宮内 淳(みやうち じゅん)

株式会社フロム・ソフトウェア

福岡スタジオ 3Dグラフィックアーティスト チーフ

2003年フロム・ソフトウェア入社。
「NEBULA -ECHO NIGHT-」から制作に携わり、「ARMORED COREシリーズ」、「DARK SOULSシリーズ」をはじめ、数々のタイトルの3D背景モデリングに従事。
DARK SOULS III 追加ダウンロードコンテンツ「ASHES OF ARIANDEL」「THE RINGED CITY」では福岡スタジオを率いて制作に参加。東京本社と協力して3D背景モデルを完成させた。

中谷 洋貴(なかたに ひろき)

株式会社フロム・ソフトウェア

福岡スタジオ 3Dグラフィックアーティスト

福岡スタジオの第一期スタッフとして、2016年よりDARK SOULS III 追加ダウンロードコンテンツ「ASHES OF ARIANDEL」、「THE RINGED CITY」の制作に参加。
宮内と共にチームを組み、3D背景モデリングに従事。

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