公募 AC ENG
株式会社エッジワークス/山野辺 一記
慶應義塾大学理工学部開放環境科学専攻オープンシステムマネジメント専修/川野 陽慈
ゲームシナリオライター。ゲームシリオを発注、制作管理するディレクター、プロデューサー。AIによる、テキスト自動生成をゲーム制作現場で運用を考えている制作者。
AIによる、具体的なストーリーのプロットの作成方法。AIに適している作業と適していない作業の違い。現在のAIによるストーリー作成方法の現状と、現実的に直面している問題点。
【講演内容】
本セッションでは、ゲームシナリオ制作会社エッジワークスと慶応義塾大学工学部栗原研究室が共同開発したASBS(Automatic Scenario Building System)の機能で、AIによるストーリーのプロット自動生成について説明する。ASBSはAIによるストーリーのプロット(あらすじ)を自動生成するソフトである。今後AIによるストーリーを開発する環境は増えていくと想定される。その環境のもと、AIの作成のメリット、デメリットを説明する。ASBSを使用した、具体的なストーリー作成方法を紹介する。実際にASBSのAIで作成した、新作プロットを提示する。
山野辺 一記(やまのべ かずき)
株式会社エッジワークス
制作部 代表取締役
ゲームシナリオ制作会社エッジワークス代表取締役。ゲームシナリオライター。日本ゲームシナリオライター協会理事。日本脚本家連盟会員。ゲームシナリオ作品、映像脚本作品多数。
川野 陽慈(かわの ようじ)
慶應義塾大学理工学部開放環境科学専攻オープンシステムマネジメント専修
博士課程・助教
慶應義塾大学理工学栗原聡博士研究室で、AI、自動言語処理を研究。