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VRモード搭載のスマートフォン向けアプリ
『オルタナティブガールズ2』メイキング
~MayaとMotionBuilderで実現した"圧倒的な可愛さ"と制作方法とは?~

株式会社QualiArts/海老沼 宏之、西村 徳朗

受講スキル

3Dゲーム用のアセット制作を行っているデザイナー。または同業界で3Dデザイナーを目指す学生や未経験者。Maya, 3ds Max、MotionBuilderなどのオートデスク製品を使用しているかまたは導入検討しているデザイナー。モーションキャプチャを使用したキャラクターアニメーションに従事している方もしくは導入検討者。

受講者が得られるであろう知見

ゲーム開発における3Dキャラクターアニメーション、モーションキャプチャなどの手法を見ることができる。

【講演内容】

『オルタナティブガールズ』は2016年7月にサービスインしたサイバーエージェント提供、QualiArtsが運営するAndroid・iOS対応ゲームアプリです。2018年7月にリニューアルし『オルタナティブガールズ2』となりました。
超美麗3Dグラフィックが特徴の美少女バトルRPGで、キャラクター表現には3Dとモーションキャプチャが使われており、VRモード対応シナリオでは"50cmの距離感"で少女たちの可愛さを堪能できます。
そんな本作の制作には、 オートデスクの3DツールであるMayaとMotionBuilder が活用されています。本セッションでは、ゲーム開発におけるキャラクターアニメーションの手法を中心に解説します。ゲーム開発でキャラクターを作ってみたい、動かしてみたい学生の皆様や初級3Dデザイナーの方向けのセッションです。

海老沼 宏之(えびぬま ひろゆき)

株式会社QualiArts

3D Visualize Labo
3DCG ディレクター

ナムコ、スクウェア・エニックス、コナミデジタルエンタテインメントを経て、2015年3月よりサイバーエージェント入社。QualiArtsにてオルタナティブガールズの3DCGディレクターとして制作に従事。現在は、新規タイトルを開発中。

西村 徳朗(にしむら のりあき)

株式会社QualiArts

3D Visualize Labo
テクニカルアーティスト

2000年にコナミデジタルエンタテインメントに入社、約16年間、3Dデザイナーとして従事。キャラクターモデル、背景モデル、モーション、カットシーンなど一連の制作作業を経験する中で、ツール制作や制作パイプラインにアプローチするようになり、2005年頃から制作したツールをチームや部署に展開し、3Dデザイナー兼テクニカルアーティストとして活動。2016年、QualiArtsにテクニカルアーティストとして入社、現在に至る。

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