基調講演

『ドラゴンクエスト』32年の歩み

堀井 雄二
 モデレーター 株式会社レベルファイブ/日野 晃博

【講演内容】

「ドラゴンクエスト」シリーズ生みの親でゲームデザイナーの堀井雄二氏をお迎えし、シリーズ誕生から32年に渡る歩みや、今だからこそ語れる開発時のエピソードやこだわり、そして、これからのゲーム業界に対する思いなどを語っていただきます。モデレーターには、当時『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の開発を担当し、現在は「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」各シリーズなどを手掛ける株式会社レベルファイブの代表取締役社長/CEO日野晃博が登壇します。

堀井 雄二(ほりい ゆうじ)

ゲームデザイナー

1954年生まれ。淡路島出身。早稲田大学第一文学部を卒業後、雑誌、新聞などのフリーライターを経て、1981年エニックス主催の「ゲームプログラミングコンテスト」入賞。ゲームデザイナーへの道を歩みはじめる。
1986年、シリーズ第1作目となる「ドラゴンクエスト」を発表。
その3作目となる「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」は、さまざまな社会現象を引き起こすほどの大ヒットとなり、以後、つねにゲーム業界の第一線で活躍。家庭用ゲーム機にRPGというジャンルを定着させた第一人者である。
主な作品:「ドラゴンクエスト」シリーズ、「ポートピア連続殺人事件」、「オホーツクに消ゆ」、「いただきストリート」シリーズなど。

モデレーター/日野晃博(ひの あきひろ)

株式会社レベルファイブ

代表取締役社長/CEO

子供たちにワクワクしてもらえるゲームを作りたいという思いから、1998年10月にレベルファイブを設立。
「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」、「レイトン」などの各シリーズで、企画原案、シナリオ制作、プロデューサーを務め、続々とヒット作を生み出す。

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