521教室

15:30~16:30

BP GD AC VR

VR(ヴァーチャルリアリティ)が拓くミライ~最新事例から紐解くエンターテインメントの先にあるVR~

株式会社野村総合研究所/鈴木 良介、凸版印刷株式会社/廣江 真、富士通デザイン株式会社/山岡 鉄也、公益財団法人福岡アジア都市研究所/中島 賢一

受講スキル

VRの活用事例から、ゲーム開発に新しい発想を得たい方、新しい事業立案にVRの活用をお考えの方にお勧めです。

受講者が得られるであろう知見

VRは、ゲームの分野にとどまらず、スポーツ、医療、観光など様々な産業に使われ始めています。本セッションにて、その事例を具体的に紹介することで、VRを活用した新しいビジネス、プロダクト創造へのヒントを得ることができます。

【講演内容】

①VR市場の最前線の状況や、VRが観光や医療、スポーツなど福岡で展開した時のインパクトなどを紹介。
②VR事業に取組む福岡のゲーム関係者、凸版印刷、富士通からVR活用事例を紹介。
③福岡市関係者も加わり、①、②を受け、ミライに向けたVRの活用可能について登壇者で議論を行う。

鈴木 良介

鈴木 良介(すずき りょうすけ)

株式会社野村総合研究所

ICT・メディア産業コンサルティング部 上級コンサルタント

情報・通信業界に関わる市場調査、コンサルティングなどに従事。現在はデータ活用による事業の高度化、社会課題の解決を検討する。近著に『データ活用仮説量産フレームワークDIVA』(日経BP社)。科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業CRESTビッグデータ応用領域領域アドバイザー(2013年6月~)。

廣江 真

廣江 真(ひろえ まこと)

凸版印刷株式会社

情報コミュニケーション事業本部 ソーシャルビジネスセンター MICEエバンジェリスト

専門はデスティネーション・マーケテイング。MICEによる地方創生、デジタル技術を活用したコミュニケーションの生産性向上、MICEコンテンツやインバウンド素材のデジタル技術によるプロモーションやプレゼンテーション支援に従事。外資系コンピュータベンダーのマーティング支援。インバウンドビジネス、DMO事業へのICTの応用を推進。観光庁や北海道、京都市などのMICE政策関連の委員を務める。

山岡 鉄也真

山岡 鉄也(やまおか てつや)

富士通デザイン株式会社

サービス&プロダクトデザイン事業部 デジタルデザイン担当 チーフデザイナー

'98年富士通総合デザインセンター(現在の富士通デザイン株式会社)に入社。その後10年間ATMや携帯電話(らくらくホン)、PC(FMV)などの様々なプロダクトデザインを担当。その後2010年よりデジタルデザイン部門を立ち上げ3DCADの有効活用としてカタログやプロモーション用のCGの内製を始める。2014年からはCGの活用をVRに広げ、現在はB2B市場のVR活用を研究と実務の両輪で可能性を探求している。

中島 賢一

中島 賢一(なかしま けんいち)

公益財団法人福岡アジア都市研究所

調整係長

民間IT企業を経て、福岡県に入庁。
福岡県にてITやコンテンツ産業振興を活発に行い、ソフトウェア産業の中核拠点の福岡県Rubyコンテンツ産業振興センターを立ち上げる。
2013年4月より福岡市に電撃移籍。
ゲーム・映像係長として、ゲーム、映像などのクリエイティブ分野やスタートアップ企業のビジネス支援に奔走。
その後、現職にて福岡市に政策提言するシンクタンクのコーディネータとして活動中。
プライベートでは、10年にわたってトレーディングカードゲームのイベントを開催し、子どもたちからデュエルマスターと称されている。

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