524教室

15:30~16:30

SND

社長に訊く!ゲームサウンドの歴史と現代のサウンドメイキング

有限会社プロキオン・スタジオ/光田 康典、株式会社ATTIC INC./中條 謙自、株式会社ノイジークローク/坂本 英城

受講スキル

サウンドクリエイターはもちろん、ゲーム業界関係者から学生まで幅広く

受講者が得られるであろう知見

・ファミコンからスマホまで〜ゲームサウンドの歴史
・ゲームサウンドクリエイターになる方法
・ゲームサウンドの作り方
・ゲームサウンド制作会社の経営について
・新時代プラットフォームへの対応について

【講演内容】

ゲーム黎明期から現代にいたるまでのサウンドメイキングの変遷と、スマホやVRなどの新しいプラットフォームでの音作りについて、ノイジークロークの坂本英城氏が案内人となり、長年にわたり第一線でゲームサウンド業界を牽引されてきた光田康典氏、中條謙自氏に楽しくお話を伺うプレミアムなトークセッションです。

光田 康典

光田 康典(みつだ やすのり)

有限会社プロキオン・スタジオ

取締役社長/作曲家・編曲家・プロデューサー

1992年スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社、1995年『クロノ・トリガー』で作曲家デビュー。『ゼノギアス』等の作曲を担当した後、1998年に独立。フリーランスで活動後、2001年プロキオン・スタジオを設立し、同社の代表を務める。
その後、『ゼノサーガ エピソードI』ではロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、韓国MMORPGの『LIME ODYSSEY』ではチェコ・フィルハーモニー・コレギウム、『SOUL SACRIFICE』ではSkywaker Soundを起用するなど、海外でのオーケストラレコーディングを積極的に取り入れ話題となる。現在はテレビや映画、アニメなどジャンルにとらわれない多様な作曲をこなし、有名アーティストへの楽曲提供も手がける傍らで、国内外のライブ出演や書籍の寄稿も積極的に行う。

中條 謙自

中條 謙自(なかじょう けんじ)

株式会社ATTIC INC.

代表取締役/サウンドプロデューサー

株式会社コーエーテクモゲームス出身。業界に先駆けてサラウンド制作、フォーリー録音、インタラクティブ演出を採り入れてきたチャレンジ精神を武器に、『戦国無双』シリーズや『討鬼伝』を始めとする数々のタイトルのサウンドディレクターを歴任。その後同社を飛び出し、2013年7月にサウンドプロダクションATTIC INC.(アティック・インク)を設立。サウンドプロデューサー&クリエイターとしてゲームオーディオの枠に囚われない幅広い活動を行っている。
http://www.attic-inc.co.jp/artists/kenji/

坂本 英城

坂本 英城(さかもと ひでき)

株式会社ノイジークローク

代表取締役/作曲家/プロデューサー

4歳からクラシックピアノを学ぶ。中学時代にゲームと出会い、ゲーム音楽家になることを決意。早稲田大学を卒業後、8年間のフリーランスを経たのち、2004年に株式会社ノイジークロークを設立、作曲家兼代表取締役となる。
2011年5月には『無限回廊 光と影の箱』にて「世界で一番長いゲーム用書下ろし楽曲」(1曲で75分07秒)の作曲家としてギネス世界記録に認定。
2014年3月に「沖縄ゲームタクト2014」を企画・監督。同年9月にはCEDEC AWARDS 2014 サウンド部門最優秀賞を個人として受賞する快挙を果たした。
代表作は「討鬼伝」シリーズ、「モンスターストライク(3DS/アニメ)」「大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー Wii U / 3DS」「龍が如く」シリーズ、「勇者のくせになまいきだ:3D」「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊」「無限回廊」「タイムトラベラーズ」ほか多数(以上、作曲を担当)。サウンドプロデューサーとして「消滅都市」「クラッシュフィーバー」「サウザンドメモリーズ」「ぼくとドラゴン」などがある。

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