525教室

16:45~17:45

ENG PRD

RE ENGINEにおけるアセット変換の歴史とキャッシュ共有

株式会社カプコン/是松 匡亮

受講スキル

駆け足気味ですが、アセット変換が必要とされる理由についてもご説明しますので
そのような経験をお持ちでなくともご理解いただけます。
C#の文法をご理解頂いているとサンプルコードを通して理解が深まります。

受講者が得られるであろう知見

アセット変換の高速化に向けて考えられる取り組み。
変換済みのキャッシュ共有を実現するひとつの実装。

【講演内容】

本セッションでは、カプコン内製のゲームエンジンであるRE ENGINEに採用されているキャッシュ共有の仕組みをご紹介します。

キャッシュ共有の仕組みに入る前に、MT FRAMEWORKでどのようなアセット変換手法を採用し、RE ENGINEに向けてどのような取り組みを行ってきたかについてもお話します。
キャッシュ共有を実際に運用した成果につきましてもご紹介します。

是松 匡亮

是松 匡亮(これまつ まさあき)

株式会社カプコン

技術研究開発部 技術開発室

2007年 株式会社カプコンに入社。
入社以来、内製・外製問わずゲームエンジンの研究開発に従事。

MT FRAMEWORKの開発と採用タイトルのサポート業務を経て、技術研究開発部にてRE ENGINEの開発ならびに採用タイトルのサポートを担当。

【過去の講演】
GCC 2015:「最新のゲームエンジン開発を支える技術」
CEDEC 2015:「いまどきのゲーム制作環境:エディター群とそのバックエンド、開発スタッフ間のコミュニケーションの具体的な方法解説」
CEDEC 2016:「REエンジンで採用されているアセット変換の仕組みとキャッシュ共有について」

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