521教室

14:15~15:15

BP

「SUSHI POLICE」から紐解く、
オリジナル3DCGアニメを九州で作るということ

空気株式会社/木綿 達史、株式会社ノイジークローク/稲岡 健、空気株式会社/河原 幸治
TriF Studio/麻生 秀一、河村 翔太、吉岡 晃平(塗壁)

受講スキル

映像制作・CG制作・音楽制作に関わる方・興味のある方

受講者が得られるであろう知見

オリジナル作品を、主に九州のスタッフ・キャストで作るということの可能性と課題。
そしてそのスキーム。

【講演内容】

多くのリソースを必要としたCGパートを東京ではなく、福岡でどう稼働していったかを含め、オリジナル3DCGアニメ「SUSHI POLICE」のプリプロ~ポスプロ、そしてDVD・Blu-ray発売までの軌跡をお話します。

木綿 達史

木綿 達史(もめん たつし)

空気株式会社

ディレクター

1973年 石川生まれ。1997年 KOO-KI 共同設立。
CM/MV/ゲームオープニング/番組パッケージ/サイネージなど、映像全般をディレクション。 代表作は、WONDA 金の微糖(TVCM) OIOI マルコとマルオの7日間(TVCM) 、平井堅 切手のないおくりもの(MV)、TOYOTA Netz (モーションロゴ)、AXNミステリーチャンネル(チャンネルパッケージ)、シャネル銀座(サイネージ)など。 そのほかTEDx Fukuokaでのプレゼンを行うなど、精力的に活動している。 監督を務めたショートアニメシリーズ「SUSHI POLICE (スシポリス)」は、2016年1月よりO.A.され反響を呼んだ。

河原 幸治

河原 幸治(かわはら こうじ)

空気株式会社

プロデューサー

東京の映像制作会社を経て、2012年福岡へ。2015年よりKOO-KI所属。「SUSHI POLICE」プロデューサー。

稲岡 健

稲岡 健(いなおか けん)

株式会社ノイジークローク

サウンドプロデューサー

1969年福岡生まれ。90年代初頭にゲーム制作会社でゲームサウンド制作に関わり始め、同時期に日本のインディ・テクノレーベルの先駆けと言われる「Syzygy Records」を設立・運営、自身もアーティストとして国内外で作品をリリースし活動。
90年代中盤にフリーへ転向後も「テトリス」シリーズ等のゲーム音楽をはじめTVCM、TV番組、VP等の音楽制作に関わる。広告を中心とした音楽制作会社を経て、2015年にゲーム音楽制作会社「ノイジークローク」に加入、福岡支社を任される。
「SUSHI POLICE」ではサウンド面のトータルプロデュースおよび効果音の全制作・楽曲の制作(一部)を担当。

TriF Studio

麻生 秀一

TriF Studio

代表/CGプロデューサー

河村 翔太

TriF Studio

CGディレクター

吉岡 晃平(塗壁)

TriF Studio

イラストレーター/デザイナー

福岡の若手クリエーターが立ち上げた自主制作団体TriFを前身として'13年に設立。
アニメからCG・実写、そしてインタラクションといった映像ジャンル全般を手がける。

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