多次元ホール

18:00~19:00

BP VR

“エンタメ新次元”の先陣へ! 本音で語る「VR」コンテンツ最前線

株式会社バンダイナムコエンターテインメント/原田 勝弘、玉置 絢、株式会社カヤック/柳澤 大輔、株式会社サイバーコネクトツー/松山 洋

受講スキル

VRのハードとしてのスペックや技術面以上に、ソフト面で「VRで何か新しくて面白いことができないか」と興味をもち、可能性を感じている方。また、エンターテインメントやプロモーションビジネスの分野で「コンテンツ制作」に携わる方。VR初心者から開発者まで、どなたでも受講いただけます。

受講者が得られるであろう知見

VRについて誰もが気になる3大ポイント「VRに向いているジャンル」、「VRコンテンツ制作は今までと何が違うか」、「VRコンテンツのマネタイズ」について、コンテンツ開発実績のある2社から、実例と生の声が得られます。気軽に聞けて、しっかり身になる。”VR元年”の今年こそ聞き逃せない特別なラウンドテーブルです。

【講演内容】

”2016年はVR元年”とも言われ、技術としての「VR」が注目される昨今ですが、では我々は実際に「VR」をどのようなジャンルで、どうやって活用していけばよいのでしょうか?

コンテンツ制作の観点とビジネス的観点の両方から、「VR」の持つ可能性を具体的に掘り下げるラウンドテーブルを開催。
実際にVRコンテンツ開発を手がける2社による本音の「VRあるある」が、業界を超えて混じり合う!

VRエンターテインメントの最前線から未来へ向けた60分。

原田 勝弘

原田 勝弘(はらだ かつひろ)

株式会社バンダイナムコエンターテインメント

「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」チーフプロデューサー / General Manager

早稲田大学卒。
「鉄拳」や「ソウルキャリバー」などのアクションゲーム系のプロジェクトに20年以上携わり、現在は「ポッ拳」などコラボゲームや、「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」などVRの研究にも携わる。
旧ナムコのゲームエンジンの基礎となっているアニメーション制御システムスクリプトの構築から、ゲーム企画やプロデュース、営業から広報的活動、コミュニティマネージメントまで多岐。
趣味は水冷PCシステムの構築。

主なタイトル:
「鉄拳シリーズ」、「ソウルキャリバーシリーズ」、「ポッ拳(POKKÉN)」、「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」等
主な出演作:
劇場版映画「THE NEXTGENERATION PATLABOR」、TVドラマシリーズ「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~(No Continue Kid)」 etc…

玉置 絢

玉置 絢(たまおき じゅん)

株式会社バンダイナムコエンターテインメント

「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」プロデューサー/ゲームディレクター

8歳の頃に覚えたQuickBASICでゲーム制作にハマり、大学時代はインディーズでゲームを作っては有明ビッグサイトに持ち込む生活を送っていた。
卒業後、株式会社バンダイナムコゲームス 第1スタジオ(現:株式会社バンダイナムコスタジオ)に入社し、主に「ソウルキャリバー」「エースコンバット」チームに在籍しつつ、新企画の立案に従事。「エースコンバット インフィニティ」のリードゲームデザイナーを担当中、鉄拳プロジェクトチーフ・プロデューサーの原田勝弘の部下となり、その指示でVRデモ「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」を立案、設定・シナリオ・ディレクションを担当。

現在、「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」の制作を続けつつ、株式会社バンダイナムコエンターテインメントにてプロデュース業務も担当。
実家の両親には最新の技術を使った教育関係のソフトを作っていると報告している。ウソではない。

主なタイトル:
「ソウルキャリバーシリーズ」、「エースコンバットシリーズ」、「鉄拳シリーズ」、「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」等

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ だいすけ)

面白法人カヤック

代表取締役CEO

1974年香港生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。
1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。
2014年12月東証マザーズ上場(鎌倉唯一の上場企業)。
鎌倉に本社を置き、500万以上の人に遊ばれる「ぼくらの甲子園!」シリーズなどの自社ゲームアプリ、スマートフォンゲーム向けグループチャットアプリ「Lobi」のほか、受託案件では各種キャンペーンアプリやWebサイトやデバイスなどオリジナリティあるコンテンツを数多く発信する。
また2015年にはCEO直下のチーム「873号室」を発足し、ゲーム音楽演奏を主とする日本初のプロオーケストラを運営する「JAGMO」を擁する。
100以上のWebサービスのクリエイティブディレクターをつとめる傍ら、2012年カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル、2010年東京インタラクティブ・アド・アワード、2009~2015年Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードなどWeb広告賞で審査員をつとめ、著書に「面白法人カヤック会社案内」(プレジデント社)、「アイデアは考えるな」(日経BP社)などがある。ユニークな人事制度(サイコロ給、スマイル給、ぜんいん人事部化計画)や、ワークスタイル(旅する支社)を発信し、「面白法人」というキャッチコピーの名のもと新しい会社のスタイルに挑戦中。
2015年株式会社TOWの社外取締役、2016年に株式会社クックパッドの社外取締役就任。

松山 洋

【モデレーター】松山 洋(まつやま ひろし)

株式会社サイバーコネクトツー

代表取締役

博多にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼ディレクター。
開発の傍らで毎月、60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。
非常に“濃く”“熱い”人間である。

http://www.cc2.co.jp/

<代表作>
ゲーム作品
「NARUTO-ナルト- ナルティメット」シリーズ
「.hack」シリーズ
「ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン」
「Solatorobo それからCODAへ」
「アスラズ ラース」他

劇場用3D映像作品「ドットハック セカイの向こうに」

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