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ゲームプログラマを目指す前に知っておきたい数学

Massive Game Technology/川野 竜一

受講スキル

高校2~3年生相当の数学知識とゲームプログラマという職業に対する興味があればだれでも。進路を考えている高校生や専門学校 1 年生向けの話です。

受講者が得られるであろう知見

ゲームプログラマになるためにどういう数学が必要なのか、今のうちに何を勉強しておくべきか、受験数学は役に立つのか。学校で教わってないならどのように勉強すべきか。

難易度

甘口ビギナー

【講演内容】

ゲームプログラマになりたいと望んで専門学校の門をたたく高校生はとてもとても多いですが、挫折する学生さんもかなり多く、だいたい2/3の学生さんが諦めます。
高いお金と長い時間を投入するわけですから、なるべく挫折せずにゲーム業界へ巣立っていくことを願っていますが、現状は前述の通りです。
そこでこのセッションではそもそもゲームを作るために[簡単な力学,三角関数,指数,ベクトル,行列,微分積分,確率]などの数学的な知識がどういった部分に使われているのかをビジュアルな実例を交えてお話しいたします。


川野 竜一(かわの りゅういち)

Massive Game Technology

2004~2010年 SNKプレイモアにてゲームプログラマ
2011~2021年 ASOポップカルチャー専門学校にてゲーム系教員
2021年~ フリーランスとして専門学校で非常勤としてゲームプログラミングを教える。また株式会社HIKKIYの外部委託としてグラフィクスプログラミングに携わる

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