公募 BP ENG

ゲームテストにおける自動化導入の難問をクリアした運用ナレッジ

monoAI technology株式会社/片岡 辰雄

受講スキル

ゲームテストの自動化に注目している方
QA コストの増大などの課題があるゲーム開発、運営プロジェクト担当の方

受講者が得られるであろう知見

自動化テストの活用方法

難易度

甘口

【講演内容】

ゲームQAにおける自動化テストは、まだ導入できていないプロジェクトは多くあります。
テスト実行を行うにあたり、テスト設計をしっかりして網羅的に行うことも必要ではありますが、その分コストも増大します。
逆に人に依存したテスト方法の場合は抜け漏れのリスクにもなってしまい、熟練テスターが単純作業を行なって効果を上げるため、重要な部分のテストができない場合が多くあります。
人でしかできない部分は熟練テスターが行い、準備、実行、物量が多い、及び時間がかかるテストは自動化テスト(無人操作)で行うことで、テスト実行の生産性を高められます。
自動化テストの導入の難問をクリアした運用と、AI(ルールベース型)やOCRを活用した自動化についてお話ししたいと思います

片岡 辰雄(かたおか たつお)

monoAI technology株式会社

QA事業部 部長

2002年よりゲームデバッガーとしてコンシューマー、PC、モバイルのQAを担当。ローカライズタイトルにも多数携わる。
開発会社で品質管理部の立ち上げ、テスト会社で拠点立ち上げを経験し2017年頃からテストの自動化の研究を自身で行う。
2018年にmonoAI technologyにてテストの自動化、AIを活用したQA事業を立ち上げる。
現在では、アウトゲームでのテスト自動化導入が実現できたことで、インゲームでのAIを活用した自動化、テストケースの自動作成を事業部の取り組みとして研究中。

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