公募
SND

株式会社ジーアングル/浜崎 史音
・ゲームサウンドの制作・実装を行っている方
・楽曲のミキシングをご自身で行っている方
・サンプルを用いた効果音制作を行っている方
・ゲームサウンド制作において考慮すべき音像の問題点
・宅録や打ち込みのミキシング技術
・スタジオシュミレータープラグインの有用な使用方法
中辛
【講演内容】
弊社では日頃より宅録やサンプルを併用した制作を行っており、素材による音像の違いを解決すべく尽力してきました。特にゲームサウンド制作においては、素材自体の音像が適切に処理されていることで、実装作業の負担やクオリティに大きな差が出てきます。
スタジオシミュレータープラグインは楽曲の高度なミキシングで使用する印象がありますが、音質劣化がなく自然な距離感を出す方法として、従来の手法に勝る点が多くございます。
使用方法も決して難しいものではなく、サウンドクリエイターであれば誰もが重宝する情報だと考えております。
制作例としてプラグインを使用した実例を挙げ、どのように聞こえ方が変わるのかを比較して解説いたします。

浜崎 史音 (はまさき しおと)
株式会社ジーアングル
クリエイティブ事業本部 サウンド事業部 ディレクター/コンポーザー
株式会社ジーアングルの音楽ブランド「miuG」所属。
幼少期より往年の名作RPGに心を打たれ、ゲーム音楽の道を志す。
現在はサウンドディレクターとして作編曲・ピアノ演奏・レコーディング・ゲームサウンドデザインまで幅広く活動している。
ソフト音源やプラグイン収集にも凝っており、自身で作詞・作編曲・ミキシングまで担当した『IdentityV 第五人格』芸者キャラクターソング「In Between The Scenes」はYouTube100万再生を突破。