公募
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合同会社パプカイヤ/増渕 大輔
- エンターテイメントコンテンツの翻訳またはローカライズ業務に携わる方
- AI/機械翻訳技術の基礎知識(専門的なプログラミング知識は不要)
- 新たな技術を翻訳業務に応用することに関心がある方
- ゲーム、漫画、小説などのコンテンツ制作に携わり、多言語展開に関心がある方
- AIとの協業によるクリエイティブな翻訳プロセスを探求したい方
- Google ADKを活用したマルチエージェントAIシステムの設計思想とビジネスへの応用可能性
- AIと人間が協業する具体的なワークフローと将来の展望
- ご自身の業務にAIを導入・活用するためのヒント
- エンタメ翻訳業界の未来を見通す視点
辛口
【講演内容】
エンタメにおける翻訳は、単なる言語変換を超越し、作品の「魂」を伝える人中心のクリエイティブなプロセスです。この領域は、直訳に偏りがちなAI翻訳が本来苦手とするエリアに位置します。本講演では、この複雑かつ高度な翻訳クリエーション作業を、AIがどのように強力に支援・拡張し、クリエイターの可能性を広げるかについて、Google Agent Development Kit (ADK) 活用した取り組みの事例紹介、経験の紹介をします。AIが人間の創造性を代替するのではなく、翻訳クリエーターのワークフローをサポートし、その能力を最大限に引き出すツールと位置付けてます。

増渕 大輔 (ますぶち だいすけ)
合同会社パプカイヤ
代表社員
はじめまして、増渕大輔です。東北大学の情報科学卒で、IBMやMicrosoftに以前勤めていました。IBM時代は、オンラインチケットシステム、Microsoft 時代はXboxチーム配属で3rdパーティーのオンラインゲームサーバーをサポートしてましたのでサーバーよりの仕事をしてきました。現在はITコンサルや技術顧問、ゲーム、AIロボット駆動科学、看護師業務改善SaaS開発、などをしてます。趣味は料理やダイビング、歴史めぐり。新しい技術や人との出会いが大好きです。文鳥を飼ってます