N202

14:50~15:50

九州企業 SND

ゲームサウンド大解剖!シーンを意識したサウンドの組み立て方 ~実例から実演まで~

株式会社レベルファイブ/山中 大、株式会社ガンバリオン/廣瀬 祐一、
株式会社サイバーコネクトツー/福田 憲克、株式会社ノイジークローク/蛭子 一郎

受講スキル

サウンド制作に携わる方/目指している方、またはサウンドクリエイターと仕事をする立場の方

受講者が得られるであろう知見

・ゲームサウンドクリエーターが制作するデータの役割
・サウンドデザインにおけるゲーム内設計の指針
・ゲームサウンド制作に対する理解と認識

【講演内容】

昨年に引き続き、レベルファイブ、ガンバリオン、サイバーコネクトツー、ノイジークロークの経験豊かなゲームサウンドクリエイターが大集合!今年は実際のゲーム効果音制作に一歩踏み込み、より実践的な内容でお届けします。

実際のゲームサウンド制作においては「使用されるシーンを意識したサウンドを組み立てる事」が重要なポイントになります。そこで使用されるサウンドの種類と役割について、基礎的な解説~実際の制作ワークフロー、制作事例の紹介などをラウンドセッション形式で行います。
固い内容だけでなく、「サウンドクリエーターとして影響を受けた作品は?」といったフリートークをはじめ、「VRゲームの制作事例の紹介」から「Breakdown方式による効果音の制作実演」、「各社異なるテーマでMA(音付け)を行った映像のサウンド比較」といったものまで、4社合同セッションならではの多角的な内容を盛りだくさんでお届けします!特に専門的な知識がなくても、「ゲームサウンド制作」に対する理解と知見を楽しみながら深めていただけるセッションです!

山中 大(やまなか だい)

株式会社レベルファイブ

サウンド開発チーム

「ダーククロニクル」以降「ドラゴンクエストⅧ・Ⅸ」「レイトン」シリーズ、「イナズマイレブン」シリーズ、「妖怪ウォッチ」シリーズなど、多くのプロジェクトのサウンド制作に携わる。主にSEの制作実装やプロモーション映像などへのMAを担当。
最新作は「スナックワールド トレジャラーズ」など。

廣瀬 祐一(ひろせ ゆういち)

株式会社ガンバリオン

開発部 サウンドエンジニア

1997年、コンシューマタイトルのサウンド開発に携わる。
1999年にガンバリオン創立メンバーとして、制作タイトルのサウンド全てを受け持ち、数々のタイトルに携わる。
バンダイナムコエンターテイメントより配信の「ワールドトリガー スマッシュボーダーズ」、ガンバリオン初の自社パブリッシングタイトルとなる「ゴロンディア」など、スマートフォンタイトルの開発も担当。
現在は新規プロジェクトにて奮闘中。

福田 憲克(ふくだ のりかつ)

株式会社サイバーコネクトツー

開発部 サウンド課 マネージャー

サウンドマネージャーとしてサウンドチームを統括。
『ナルティメット』シリーズや『.hack』シリーズなど、サイバーコネクトツーがこれまで開発したすべてのゲーム作品に携わる。
最新作は『.hack//G.U. Last Recode』など。

蛭子 一郎(えびす いちろう)

株式会社ノイジークローク

第一制作部部長/サウンドデザイナー

学生の頃、自宅にあったパソコンで音楽制作、ゲームプログラミングを独学で覚える。
バンド活動(作曲&ベースを担当)を中心に活動してきたが、その後ゲーム・CM等のBGM・効果音を制作するようになりノイジークロークに所属、現在に至る。
元コンシューマゲームのプログラマー、最近の趣味はUnityを使ったゲーム制作。
代表作(効果音制作担当)は「消滅都市」「ドラゴンクエスト どこでもモンスターパレード」「ポケモン超不思議のダンジョン」など。

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