N101

14:50~15:50

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デバッグで「最高のクオリティ」をつくりだす
~品質管理が会社の未来を変える~デバッグとはなにか? 基本の知識からデバッガーが100%の力を発揮できる環境と組織とは~

株式会社Cygames/平岡 徹也、芦原 栄登士

受講スキル

・ゲーム開発に幅広く関わることに興味がある方であればどなたでも可能です。

受講者が得られるであろう知見

・デバッグの業務的役割と品質保証の重要性。
・社内の開発現場で、具体的にどんな業務を行っているのかの事例。
・Cygames佐賀デバッグセンターの取り組み内容と、今後の展開について。

【講演内容】

ゲーム開発におけるデバッグは、コンテンツの品質を左右する重要な役割ですが、その定義・役割は様々です。
Cygamesのデバックチームでは、優れたデバッグやテストを行うことが、最高のコンテンツを作るための重要な役割と捉え、日々改善に取り組んでいます。
本講演では、デバッグの基本的な業務内容から、コンテンツ開発者と一緒に改善案やアイデアを考えていく取り組みなど、Cygamesでのデバッグの役割と取り組みについて紹介します。
また、2017年8月に設立したCygames佐賀デバッグセンターでは、未経験でゲーム業界で活躍する方が多くみえますので、その詳細についても共有いたします。

芦原 栄登士(あしはら えいとし)

株式会社Cygames

取締役 CTO

大手コンシューマーゲーム会社で開発に従事しながら、MBAを取得。
ネットワークゲーム開発を主として経験を重ね、開発会社 技術部 部長就任。社内技術共通化、ミドルウェア選定ほかマネジメント全般を統括。
その後、全世界規模のゲームサービスネットワーク基板開発におけるサーバー構築・運用までを担当。
現在は、5,000万人のユーザーを抱えるCygames 取締役CTOとしてインフラからゲーム開発までを主導する。

平岡 徹也(ひらおか てつや)

株式会社Cygames

佐賀デバッグセンター センター長

1999年よりデバッガーとして様々なプラットフォームのコンシューマーゲームソフト開発に携わる。2012年デバッグチームリーダーとしてCygamesに参画。
デバッガーが100%の力を発揮できる環境と、チームとしてより高みに至る組織づくりに従事。新しいプラットフォームでもクオリティを落とさない体制や考え方を現場に浸透させている。
現在は、佐賀デバッグセンターでセンター長を務め、今後120人を採用し最高のチームとするよう奮闘中。

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